釣り カヤック
直撃台風2連発。台風あけの10月8日(体育の日)に名護湾に行ってきました。
テンポの遅い大きめのうねりが入ってて午前中は沖から来るウネリよりも陸にあたって戻ってくるウネリのほうがやっかいな動きをしている感じがしました。(あくまでも個人的感想です)
初めて浮く場所なので、まずは安全圏チェック!
これからの季節、無風べた凪ってのはほとんどありえないですから陸風4メートルぐらいの海の様子を確認。名護湾の浅場は「インリーフ」というよりも「湾内シャローエリア」
ボートの友人に聞いた話では深さ3から9メートルの砂地が続いたあとに急に20メートル以上かけ下がって海の色の違う50メートルエリアになるらしい。一般的な浅場カヤックフィッシングの方は、この20メートルから50メートルのかけ下がりで根魚や回遊魚を狙うのかな?
実際に水深が8メートルを超えるぐらいの場所までいくと、沖からのウネリがダイレクトになって、そこを超えると風裏効果が切れて風が強くなる&湾内の潮の流れの影響も強くなる。怖いのでこのエリアの安全圏はココより浅いところに設定。
水深6メートルまでの砂地シャローエリアを主戦場とすることにしました。
ところどころに点在する茶色の障害物のところは海面の感じが違う。ざわ…ざわっ…
浅いんだろうなとは思っていたのですけれど、上を通過すると魚探読みで1メートルぐらいまで浅くなります。むちゃくちゃデカい岩が砂地に点在してるのかな?障害物の向こうにルアー投げた時にPEから切れちゃったり、ショアから投げたジグが数秒で根がかりしたりする理由がなんとなく理解できた。
タマンが巡回してそうな障害物の間の砂地にミノーを投げながら湾内の地形調査を行っていると
ガツン!ゴンゴンゴン!
あ、コレ、タマンのアタリだ。
でも、キラキラしてるなぁ。ガーラの元気なヤツかな?
タマンでした。
ありがとうございます!